転職術

天職(適職)の見つけ方

転職術

私自身、今の業界にかれこれ20年以上仕事し続けられたので、結果的には天職なのかもしれません。

「毎日好きでもない仕事をやっているのがサラリーマンってもんだよ」と私の弟は言っていました。
何十年も同じ会社で嫌な仕事をやり続けるのは凄いなぁ、と逆に心の底から尊敬しています。
そうは言いつつも所帯を持ち、家を建て、奥さんと子供2人を養っているのだから……。

性に合わない仕事を知る

「どうしても性に合わない仕事」って、あると思います。

私が過去で一番性に合わなかった仕事は、工場でのPC基盤のプリント作業でした。プリント前のPC基盤にフィルムを貼って、焼き付けるのですが、空気が入ってしまうと焼付がうまくいかなくて、基盤として使い物にならなくなってしまう。

使い物にならなかった基盤が後工程でどれぐらい損益が出るのか自動計算されます。毎日「ケロちゃん、今回の作業ミスで何万円の損益」と発表されてしまうのです。給料から差っ引かれることはないのですが、メンタルが激しく削られてしまいます。

「緻密に淡々と機械的に繰り返す単純作業」がとても向いていないのと、誰にも相談できない厳しい職場が辛くて、半年でその工場を辞めました。

仕事選びの優先順位は3つ

そこから転職しまくり人生がスタートするわけですが、いつも考えていた仕事の選びの優先順位は下の3つです。

①求められていること
②できること
③やりたいこと

このなかで一番重要なことは「①求められていること」。世の中から求められていることは需要があるので、仕事になりやすいのです。

次に「①求められていること」で「②できること」が一致していれば、あなたに向いている仕事になります。「①求められていること」が分かっていても、「②できること」に自信がない場合は、できるように努力すれば、何とか仕事に繋がります。

例えば、転職活動の際、仕事の応募条件を見て、すべて合致することはなかなかないですよね。7割満たしていたら、あとの3割は努力次第だと考えて、まずは気軽に応募してみるのも良いと思います。先方も細かく条件を出していますが、全部条件に沿う人間はいないと考えています。ご縁があって入社が叶ったら、入社後の頑張りで「②できること」にしていけばいいのです。

そして「①求められていること」「②できること」「③やりたいこと」の3つが全部揃うと、限りなく天職に近くなると私は思っています。

やりたいことは仕事になる?

「やりたいことを仕事にする」とよく聞きますが、社会から求められていなければ、それは仕事ではなく「趣味」です。趣味が実益を生み、仕事になる可能性はあるので否定はしません。お金になるかどうか分からない「③やりたいこと」が優先順位で一番になっている場合、まずは副業で始めてみるのもアリだと思いますよ。

私の天職は何だろう?適職は何だろう?と思ったら、まずは過去を振り返り、仕事選びの優先順位の「①求められていること」から探してみてくださいね。

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