転職術

ハローワークで転職活動ってどうなの?(ハロワ体験談)

転職術

いろんな方法で転職活動をしてみた私の体験談をまじえて、今回はハローワークでの転職活動についてご紹介します。

ハローワークのイメージ

「仕事が見つからないおじさんたちが集まっていそう(自分も中高年だけど)」「雰囲気が暗そう」「スタッフの人(相談員)に冷たくあしらわれそう」と、なんとなく思われているハローワークですが、実際行くとそんなことありません。お役所や図書館みたいな雰囲気で、若い方もいらっしゃいます。相談員の方もとても親切です。安心してハローワークの利用手続きしてみましょう。

ハローワークに行ったほうが良い方

リストラされた方(絶対オススメ)

会社が倒産したり、リストラを宣告された時は「会社都合による解雇」(会社都合退職)にするよう、会社と必ず交渉しましょう。会社都合退職にすることで、失業保険の給付条件が違ってきます。

会社都合退職自己都合退職
待機期間7日間7日間
給付制限期間なし最短で2ヶ月
給付日数90〜330日90〜150日

私がリストラされた時は、退職後すぐにハローワークに行って手続きをしました。雇用保険の被保険者の期間やいただいていた賃金によって計算結果は違ってきますが、当時毎月14万円ほど給付金をいただいていました。まったくの無収入での14万円はとてもありがたかったです。

退職された方

自己都合退職であったとしても、すぐに転職先が決まるとは限りません。転職活動が長期戦になりそうな方も、退職後はハローワークで利用登録の手続きをしましょう。

仕事を探している方

ハローワークで利用登録手続きをすると、ハローワークに登録されている求人情報をインターネットで検索することができます。ハローワークでの求人の流れは以下のとおり。

  1. 応募したい求人を見つけたら、求人票を印刷する
  2. ハローワークの登録カードと求人票を持って、ハローワークの総合受付に行く
  3. 相談員と求人内容をチェックし、問題がなければ求人を出している企業に連絡して確認。企業からOKが出たら紹介状を発行
  4. 紹介状を持って、企業に出向いて面接を受ける
  5. 内定の合否が届く

転職活動をサポートしてもらいたい方

ハローワークでは求人相談以外にも履歴書や業務経歴書の書き方、面接の受け方も無料でアドバイスしてくれます。転職活動は結構孤独なので、相談できる相手がいるのはありがたいです。転職活動が不慣れな方も、とても心強いと思います。

ハローワークによっては、子供のいる女性の子育てと仕事の両立を支援している「マザーズコーナー」を設置していたり、シニア向けの再就職を支援していたり、難病患者の就労をサポートしていたりします。ご自身の状態に合わせた就労支援があるのも、ハローワークの魅力のひとつです。

仕事のスキルを身につけたい方

求職者のための公共職業訓練を利用することで、仕事に役立つスキルを身につけることができます。訓練内容のジャンルも幅広く、WEBデザイン、簿記、介護などを「無料で」学ぶことができます(テキスト代などは自己負担)。

公共職業訓練を受けるには、書類選考、面接、筆記試験に合格する必要があります。ハローワークに訓練コースの詳細が掲載されているパンフレットやチラシがあります。気になった内容が見つかったら、ハローワークの相談員に相談してみましょう。

私はJAVAのコースを受講しましたが、内容は少し難しかったです。受講中に就職先が決まったので途中で辞めましたが、きちんと毎日通って、その期間だけでも本気で学ばないとついていけなくなります(脱落者も多かったです)。

ハローワークで転職活動してみた

実際のハローワークでの転職活動ですが、インターネットで求人票を調べて、良さげな会社をいくつかピックアップしました。相談員の方が企業に連絡し、企業からOKが出れば面談となります。私が選んだのは、都内にある規模が小さめの開発会社でした。一回の面接で内定をいただき、PM(プロジェクトマネージャー)として採用、晴れて転職することができました。

それがとてつもないブラックな開発会社であることに、入社して気づきます。「社長のパワハラは日常茶飯事」「毎日終電まで帰れない」「給与は未払い」結局3ヶ月で辞めることになりました。企業がハローワークに求人を出すのは無料であり、ハローワークから雇用すると企業側に助成金が入ってくるとのこと(……察してください)。

ハローワークに登録してある企業のすべてがブラックというわけではありません。しかし、登録してある求人票の精度が粗いことは確かで、実際面談で出向いて、話を詰めてみないと分からないことのほうが多いです。

最後に

「求人サイトや転職エージェントに複数登録しながら、ハローワークのメリットを活用する」このスタンスで、ハローワークを活用してみたらいかがでしょうか。中高年の転職は長期戦になりがちなので、退職したら、ぜひハローワークに登録してみてくださいね。

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